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仲原は、信仰の山・大山への参詣道の入り口でもありました。手前の板橋脇に道標が建てられています。その上部には、大山寺の本尊である不動明王が彫られています。参詣に向かう巡礼の父子や、厨子を背負い鉦をたたて物乞いし諸国を行脚する六十六部の親子も通っています。赤坊を背負い、弁当を持って野良仕事にでかける農婦、川に入って蜆を採る農夫など、この土地の人々の暮らしを描いています。
ソウシュウナカハラ(Hokusai26 nakahara) (1件)
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